人事制度コラム

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  • ペーシング

    今日は「ペーシング」について考えてみたいと思います。 ペーシングとは、コーチングなどで用いる言葉の一つですが、具体的にいうと「相手と話すスピードやリズム、声のトーン、しぐさ、行動、言葉などを合わせる」(=ペースを合わす…

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  • 採用競争力の向上に向けた「賃上げ」について(3)

    前回のブログでは、採用競争力の向上に向けた「賃上げ」について、その"要否"や"可否"を判断する際の具体的な検討ステップについて解説した。それを踏まえて本ブログでは、「具体的にどのような引き上げ施策を採用するべきか、できるのか?」というテーマ…

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  • 3つの能力評価

    自社の評価を「能力評価」と定義している企業があります。ただ"能力"という言葉は非常に曖昧で、何を評価すべきか混乱している企業もあるようです。   一般的に"能力"は、「潜在能力」「発揮能力」「保有能力」に分かれます。それぞれに…

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  • 同一労働同一賃金の判断は、裁判官次第?

    2017年9月14日、東京地裁で注目の判決が出ました。 日本郵便の契約社員3人が、正社員との間で手当などに格差があるのは違法だとして起こした裁判。原告が主張していた外務業務手当、年末年始勤務手当、早出勤務手当、祝日休、…

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  • 経営戦略・事業戦略③

     前回に続き「経営戦略や事業戦略」をテーマに、各会社の戦略パターンに応じた人事施策のポイントを紹介します。前回までは、「価値基準による基本戦略類型(マイケル・トレーシーとフレッド・ウィアセーマ)」のうち、「製品リーダーシップ」「卓越したオペ…

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  • 「あの会社で働きたい」と言われるために①

    ギリシャのエーゲ海にサントリーニ島という島があります。島の建物は全て白で、屋根だけが青く塗られており、その建物に海を加えた青と白のコントラストが人々を感動させ、多くの観光客が訪れます。 また、日本の熊本県に黒川温泉とい…

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  • 評価エラーとその対策①

    人事評価は人が人を評価するものです。評価者のスキルや主観・感情等に影響されてしまい、公正な評価ができなくなることがあります。このように評価者が陥りやすい心理的な錯誤を「評価エラー」といいます。そして多くの評価者は自身では気付かずに評価エラー…

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  • 「現状分析・診断」のイロハ⑫

    前回から年齢構成の「タイプ」ごとの課題と、課題解決の方法をお伝えしています。今回は、40代後半以上に人員が偏っている「高齢化型」を解説します。   ◇「高齢化型」が直面する課題やリスクと解決策 「高齢化型…

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  • 定年制度改革の足音

    「公務員定年、65歳に」 先日メディア各社が一斉に報じましたが、政府は国家公務員と地方公務員の定年を65歳に延長する検討に入り、2019年度から段階的に定年を延長する方向で議論を本格化していくようです。年金支給開始年齢…

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  • 評価スキル

    人事評価をバラつきなく公正公平に行うためには、評価者の「評価スキル」の向上が必要不可欠です。まずは、なぜ評価のバラつきが起こるのかを知るために、人事評価の構造を見ていきます。   部下の意識や能力は目では見えません。部下が実際…

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