人事制度コラム

人事制度コラム

  • 中小企業における人事データ分析・活用とは

    昨今、人材流動性の高まりや様々なタイプの人材が働く環境となり、かつ人的資本経営や各種HRシステム市場が活況となっている背景もあって、人事データ分析・活用に関心を寄せている企業様も多いのではないのでしょうか。   人事に関連する…

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  • 固定残業の「功」「罪」

    『大幅アップ!初任給を40万円に』 2024年春、ベースアップや賃上げ、初任給アップ等のニュースがネット上で踊る中、 ひときわ目を引く記事でした。 噂の主は、東証プライムに上場する某企業。比較的賃金が低い小売業界にもかかわらず 積極…

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  • 「役職でよぶ」か「さん付け(役職でよばない)」か

    皆様の企業では、以下どちらでしょうか。    ■役職でよぶ…役職者は「●●課長」「●●部長」と、役職を付けてよぶ  ■さん付け(役職でよばない)…役職によらず、全員「●●さん」とよぶ   どちらも組織…

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  • 人事制度の策定・改定を経営陣にどう提言するか

    筆者がご支援してきたクライアントにおいて、人事担当者の方が評価・処遇の決定方法への問題意識を持ち、経営陣に対して人事制度の策定・改定の説得をしたというケースがいくつかあります。しかしながら、経営陣に問題認識を持ってもらうのは必ずしも上手くは…

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  • 人件費ミックス

    筆者がコンサルタントとして駆け出しだった頃、ご支援先であった企業の社長の言葉が今でも印象に残っており、自身のコンサルティングポリシーの1つになっています。それは、 「生き金」にする です。   「生き金」とは、新たな価値を…

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  • 退職者を出すマネジャーは失格なのか?

    とある支援先企業の経営者の方から、このような話がありました。   「人事制度を構築する中で、改めて社員の退職に対して、考え方が少し変わったように思う。 拠点責任者(マネジャー)時代は、なんとか部下全員が退職しないよう気を遣っ…

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  • インセンティブ制度を見直す際に考えるべきこと

    インセンティブ制度は、成果を数字で適切に測れる職種において、非常に有効に機能します。しかし、賃金に占めるインセンティブの割合を低減(あるいは廃止)し、数字以外の評価要素における割合の増加を検討する場合もあります。この検討を行うきっかけとして…

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  • 賃上げショック、中小企業はどこへ向かう?

    今年も賃上げのニュースで賑わっています。   連合(日本労働組合総連合会)は、春闘方針を、賃上げ目標5%以上(ベースアップ目標は3%以上)としました。昨年が「5%程度」だったことを考えると、より語気が強くなっていると言えます。…

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  • 考課者のお悩み解決③:フィードバック面談をどのように実施すればよいのか~準備編~

    今回は、フィードバック面談の進め方に悩んでいる考課者が押さえておきたい面談のポイントを紹介します。 部下の評価に対する納得度向上に向けて、被考課者へのフィードバック面談は、評価プロセスにおいて重要な場面です。フィードバック面談では、評価結…

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  • 2040年問題?予想される人口構造変化

    2023年は人的資本経営(人的資本の情報開示)の取組み元年ということで、トレンドワードとして様々な媒体でも取り上げられていました。人的資本経営では、「社員を資本と捉えて積極的に投資し、その価値を最大限に生かすことで、企業価値を高めていく経営…

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