-
【岡本】メンター制度導入のすすめ
◆メンター制度とは? メンター制度とは、新入社員や若手社員に対して特定の指導役を設ける制度です。指導する側を『メンター』、指導される側を『メンティー』と呼び、1人のメンティーに対して1人のメンターが付きます。メンターは業務に関する指導だけ…
-
人事評価結果を、恐れずフィードバックしていますか
人事制度を作りいざ運用を始めても、人事評価結果を適切にフィードバックしていないという企業様もあるようです。または、マネジャー(評価者)によっては実施のムラがある、ということはよくある話かもしれません。筆者ご支援先企業様(A社)でも、評価フィ…
-
見せ方や説明次第で印象は変わる。「最低保証の賞与」を通じて感じたこと
過去、ご支援先の企業で、「赤字でも賞与を出すのか」というのが議論となったことがある。今回は、その際に感じたことを記したい。 一般的に、賞与には「生活保障」と「利益還元」の側面がある。日本では「生活保障」の側面が比較的強いと…
-
【森谷】《人事よもやま話》 従業員世襲制
中小企業かつオーナー企業の多くは、社長は世襲で受け継がれていきます。 なぜでしょうか? ・経済資本を一族に受け継がせる。その経済資本があれば幸せになれるため。 ・社長という地位があれば、有意義な人脈を構築できる可能性が…
-
【岡本】人を育てる4つのポイント
人材育成について、 ・その必要性を感じているが、何から始めればいいかわからない... ・育てているつもりだが、なかなか育たない... などの悩みや問題を抱えている企業は多いのではないでしょうか。 今回は、人を育て…
-
これからの時代の人材確保の在り方を踏まえた人事制度策定②
前回は、これからの時代における人材確保の在り方と、考えられる対応方針についてお伝えしました。今回は、人事制度への具体的な落とし込み方について、お伝えしていきます。 前回ご提示した考えられる対応方針としては、次のようなもので…
-
【森谷】《人事よもやま話》 原則の逆張りをする
ファヨールは、14の管理原則を提唱しました。代表的なものは、下記の通りです。 ①権限・責任一致の原則 …権限に対する責任、責任に対する権限は同等であらなければならない ②命令一元化の原則 …指揮命令系統は一つ…
-
【岡本】社員へ成長を促す人事制度設計_OJT制度編
今回は部下育成における『OJT制度』をテーマに、育成への有効性や実施時における指導者が押さえるポイントについてご紹介したいと思います。(OJTは、on-the-job trainingの略で、仕事の現場で実務経験に携わりながら、業務に必要な…
-
【本阪】オンボーディング施策の必要性
近年、転職も当たり前となり、会社組織で社員のうちに占める中途採用者の割合も多くなっています。そうした中、最近はオンボーディングという言葉をよく耳にするかもしれません。今回は、オンボーディング施策について簡単に紹介します。 …
-
これからの時代の人材確保の在り方を踏まえた人事制度策定①
皆さんご存じの通り、日本の少子高齢化は進む一方で、労働力人口はますます減少していく見込みです。間違いなく人材確保は企業存続のための重要課題の1つになりますが、これからの時代の人材確保の在り方は、改めて考えなければ、この状況下で十分な採用がで…