人事制度コラム

人事制度コラム

  • 【森谷】第23回:総務部の人事評価(2)

    (第22回を見ていない方は、まずそちらをご覧ください)   失敗例③ 人による差をつけるため、無理やり相対評価をした 人事評価の評語(SABCD)を決定する際、一般的にはSAが25%、Bが50%、CDが25%程度で枠を定め、…

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  • 【森谷】第22回:総務部の人事評価(1)

    今回はベーシックに、人事評価基準作りのコツをご紹介します。   一般管理部門(総務や経理)の人事評価に苦労している企業は多いかと存じます。  ・何で業績評価をすべきか  ・人ごとに差をつけにくい  ・他部門と比較して、点…

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  • 【森谷】第21回:管理職のリーダーシップ(2)

    (第20回を見ていない方は、まずそちらをご覧ください)   管理職の問題行動をいくつか列挙します。前回の「幼稚園で学んだこと」と対比してご確認ください。   ③嘘はつかないでおきましょう。 管理職が部下の不信を…

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  • 【森谷】第20回:管理職のリーダーシップ(1)

    管理職研修を実施する際、管理者として最も大切なのは「信頼を得る」ことだとお話ししています。 研修では色々なテクニックを学んでいただきますが、どんなテクニックも部下との信頼関係がなければ機能しません。 上司(例えば社長や役員)からは一定の…

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  • 【森谷】第19回:中小企業の教育体系(2)

    (第18回を見ていない方は、まずそちらをご覧ください)   中小企業で必要なのは、「教育体系」ではなく「教育計画」だと感じます。   ①教育体系の定義 企業(組織)が安定的に運営されることを想定し、毎年ほぼ一定の昇格や代謝(入社&…

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  • 【森谷】第18回:中小企業の教育体系(1)

    「教育体系づくりの支援をしてもらえないか」というご相談があります。 階層別・職種別にプログラムを組み、昇格や異動が発生すると特定の研修を受ける仕組み、といった大企業でのイメージです。   せっかくのお話しなんですが、単にOff-JTを…

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  • 【森谷】第17回:年俸制は難しい(2)

    (第16回を見ていない方は、まずそちらをご覧ください)   【反対理由2】実は分かりにくい   過去の経験則として、収入を年俸で捉えるのは経営層や優秀なビジネスマンです。 一般的には月給、更に言えば手取りで賃金を捉えています。 …

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  • 【森谷】第16回:年俸制は難しい(1)

    「賃金を年俸で支払いたい」というご相談は多いものです。 年俸制が流行った一時のように、「年俸なら残業を払わなくていいんでしょ?」といった誤った相談を受けることは少なくなりましたが、感覚的に捉えて導入を考えている経営者は多いですね。   …

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  • 【森谷】第15回:大企業と中小企業

    大企業と中小企業の人事制度は、在り方が少し違うと考えています。ここでの大企業・中小企業の定義は、単純に従業員規模だとお考えください。   賃金制度においての違いは、前回(第14回ご参照)述べたことも絡みます。 個別対応や特別待遇が多く…

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  • 【森谷】第14回:人事制度の“見える化”と“見えない化”

    人事制度を作る際のポイントとして、「オープン」「シンプル」というキーワードがあります。 できる限り「オープン」にして公正さを追求し、そのためには「シンプル」でなければ社員は理解できない、という理屈かと思います。 人事制度の“見える化”で…

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