人事制度コラム

人事制度コラム

  • 在宅勤務手当を検討する際の4つの論点

    新型コロナウイルス感染症が拡大して以降、我が国でもテレワークが急速に普及しました。これに伴い、在宅勤務手当の支給を実施・検討する企業が増加していると見受けられます。 特に、テレワークとの親和性が高いIT系企業は、いち早く在宅勤務手当の支…

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  • 【森中】リモートワークを活用して人事評価制度の運用レベルを上げる

    人事評価制度の運用でしばしば課題として挙げられる事象の一つに、組織上の都合で評価者が被評価者(評価対象者)の仕事ぶりを見る機会が少なく、十分な評価をすることが難しいということがある。 例えば日本全国に営業拠点がある営業系の会社で、組織体制…

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  • テレワーク環境における1on1ミーティングの活用

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、我が国においてもテレワーク(在宅勤務)が急速に普及しました。ただ、ひとまず「職場に集まるのをやめ、各自が別の場所で仕事をする」という形は整えたものの、実際の働き方のスタイルを切り替えるまでには至っていない…

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  • 【小田原】在宅勤務の今こそ「パーキンソンの法則」を知ろう《後半》

    前回までは、「在宅勤務(テレワーク)」による長時間労働助長の可能性と、その対策として活用できる「パーキンソンの法則」について簡単にご紹介しました。今回は、パーキンソンの法則を活用した具体的な対策をご紹介します。 パーキンソンの法則を活用し…

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  • 【小田原】在宅勤務の今こそ「パーキンソンの法則」を知ろう《前半》

    皆さんは「パーキンソンの法則」をご存じでしょうか。パーキンソンの法則は、「第一法則」「第二法則」「第三方法則」「凡俗法則」から構成されますが、今回は「第一法則」について触れています。   この法則では、「仕事の量は、完成のため…

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  • 【森中】70歳雇用時代は目前

    去る2月4日、「70歳までの就業機会の確保を確保する制度」の構築を企業の努力義務とする高年齢者雇用安定法などの改正案が閣議決定された。今国会に提出されれば、早くて2021年4月から新法が適用される見通しもある。70歳までの雇用を「努力義務」…

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  • 【小田原】人事制度をボトムアップで作り上げる

    今回は、人事制度をボトムアップでつくりあげ、社長に提案し、導入した事例をご紹介します。   まずは、ご支援先の企業イメージを記載します。(接点を持った当時)   ・社員数約100名。経営者の優れたリーダーシップも…

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  • 【森中】これからの「人事マン」に求められる「プラス1」について考える

    人事マンに対して、専門分野以外にもう一つ身に付けさせるとしたら?   昔から言われているのは「会計」や「営業」が一般的である。少々古い本になるが、『人事屋が書いた経理の本(協和発酵工業、1978)』は80万部のベストセラーとな…

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  • 【森中】中小企業で「人事部門」に適材がいないという皮肉

    中小企業では深刻な人手不足が続いている。外部環境として人手不足感が落ち着くのは当面先であろうし、そもそも落ち着くのだろうか?という感覚すらある。 各企業で少ない人材を奪い合う状態であり、とにかく人海戦術で乗り切るしかない、という様相である…

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  • 【森中】学校教員の残業は減るのか?

    様々な業界で働き方改革が進んでいる。中心的なテーマの一つとして「長時間労働の削減」があり、特に残業代に関しては人事制度を作る際も避けて通れない難しい課題である。 あまり知られていないが、学校業界は本格的に働き方改革に取り組もうとしている業…

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