人事制度コラム

人事制度コラム

  • 【岡本】社員へ成長を促す人事制度設計_昇格制度編

    等級制度を設計する際に、どうすれば、より上位等級に昇格できるのかについて昇格基準を設定します。例えば、『人事評価結果』『資格取得』『研修受講』『面談・面接』『推薦書』などが昇格基準の代表例として挙げられます。このなかで、今回は、『人事評価結…

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  • 【森谷】中小企業における「ジョブ型人事制度」④

    前回は、ジョブ型人事制度の定義を確認するとともに、 そのデメリットに焦点を当ててお話ししました。 デメリットを際立たせはしたものの、筆者はジョブ型人事制度に賛成の立場です。 どのような人事制度に仕立てていくのがよいかを考えてみたいと思…

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  • 【岡本】中小企業の退職金制度について考える③

    前回のコラムでは、『ポイント方式』による退職金基礎額の算出について、どのような仕組みなのか?メリットは何か?を述べました。今回は構築時の注意すべき点を紹介します。   制度構築時に注意すべき点は次の2点です。  1.退職金ポ…

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  • 【岡本】中小企業の退職金制度について考える②

    前回のコラムでは、中小企業と大企業の退職金制度の傾向や世の中の流れなど、退職金制度の現状を述べました。 今回は大企業の多くが基本給と退職金基礎額を切り離す方式を採用しているに着目し、8割以上の大企業が採用している『ポイント方式』による退職…

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  • 適切な等級段階数のあり方

    等級制度において、適切な等級段階数とはどのようなものでしょうか。「言語化できる範囲で最大の個数に設定する」というのが、比較的オーソドックスな考え方の1つと言えるでしょう。これは、「言語化ができていなければ、各等級の違いが不明瞭になり、年功的…

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  • 【森谷】中小企業における「ジョブ型人事制度」③

    日本の人事制度における等級制度には、大きく3つのパターンがあります。    ①職能資格制度…人の能力が評価・報酬の対象。能力が同じなら賃金は同じ。  ②職務等級制度…人が遂行する職務が評価・報酬の対象。職務レベルが同じなら賃金は同じ…

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  • 【岡本】中小企業の退職金制度について考える

    退職金制度は多くの企業に導入されている制度の一つです。ただし、退職金制度を見直す機会はあまり多くないかもしれません。 そこで今回のコラムでは、中小企業の退職金制度の課題や改善点についてお話します。 自社の退職金制度と見比べて、必要があれ…

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  • 実力主義・成果主義のために「ジョブ型人事制度」が必要か?

    最近、「ジョブ型」という言葉が世間でよく言われるようになってきました。そうした背景もあり、「ジョブ型人事制度にした方が良いだろうか?」といったご相談をよく受けます。   この際、私は「なぜジョブ型である必要性を感じているのか」…

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  • 【森谷】中小企業における「ジョブ型人事制度」②

    今回はジョブ型を考察してみます。   私は人事制度を生業にしていますので、専ら「ジョブ型人事制度」という言葉をよく使いますが、一般的には「ジョブ型雇用」という言葉になろうかと思います。 多くの場合、「メンバーシップ型雇用」と…

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  • 【岡本】目標設定のコツを知る

    目標管理制度は多くの企業で導入されています。ただし、目標管理制度の運用は難しく、十分に効果を発揮できていないケースも少なくありません。 目標管理制度を上手に運用するためには、特に、期初の段階での目標設定のポイントを押さえておくことが大切で…

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