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【森谷】第18回:中小企業の教育体系(1)

「教育体系づくりの支援をしてもらえないか」というご相談があります。

階層別・職種別にプログラムを組み、昇格や異動が発生すると特定の研修を受ける仕組み、といった大企業でのイメージです。

 

せっかくのお話しなんですが、単にOff-JTを中心とした研修体系を組むだけならば、お手伝いするまでもありません。

お考えの企業様があれば、試しに「教育体系」と打って画像検索してみて下さい。

色々な会社の教育体系が出てきますので、それを参考にしてたたき台を作り、何社かの研修会社を呼んで費用対効果の高そうなプログラムを選定すればよろしいかと思います。

 

しかし、中小企業で教育体系(研修体系)を動かすのは難しく、例えば評価者研修ひとつとっても、毎年一定数が確実に管理職に昇進する訳ではありませんので、体系が必要かというとそうではありません。

 

では、中小企業の教育体系はどうあるべきでしょうか。

次回に掘り下げたいと思います。

 

(第19回に続きます)

執筆者

森谷 克也 | 人事戦略研究所 所長

企業の内部環境・外部環境の変化を想定し、企業の成長を下支えする人事戦略の策定・推進が図れるよう、「経営計画-人事制度-人材育成」を一連でデザインする組織・人事コンサルタントとして実績を積んでいる。
カタチや理論に囚われない、「中小企業の実態に即したコンサルティング」を身上とし、現場重視で培った独自のソリューションを多く開発している。