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弊社主催のセミナー

~社員300名までの~ 人事制度改定 失敗事例集

大阪会場 2024年11月14日 講師:岸本 耕平
終了しました

人事制度改定を成功させるコツは何でしょうか?
 
そのひとつは、「成功事例」を知ることでなく、「失敗事例」を知ることです。
成功事例には共通項がない場合が多い反面、失敗事例には一定の共通項があります。
 
本セミナーでは、人事制度改定での「よくある失敗」を集約しました。すぐに使える「成功のためのコツ」と合わせてご紹介します。
 
「制度改定を進める上でのポイントが分からず不安である」「制度がうまく活用できていないが、どうすれば良いか分からない」「今から導入を検討しているが、このまま進めて問題ないか確認したい」など感じておられる方、ぜひご参加ください。

■定員30名 ご参加は1社2名様まで

【ご注意】
・本セミナーの配布資料および配信映像・投影スライドの録画、録音、撮影、キャプチャーなどの行為、複写複製ならびに二次利用は固くお断りしています。
・同業者の方は、お断りさせて頂くことがありますので、予めご了承ください。

内容

【最近よくある失敗例】
■賃上げすれば、採用・定着が上手くいくと思い込んでいた
■人事評価を行えば、社員のモチベーションUPや成長につながると考えていた
■サーベイの結果を鵜呑みにしすぎて、的外れな制度改定になってしまった
 ⇒人事制度だけでできること、できないことを区別して考えましょう。
 
【方針段階での失敗例】
■人材活用のポリシーが不明瞭で、意思決定ができなかった
■社長の「変えなさい」に反応するも目的が不明確であった
 ⇒制度改定前に、改定目的を押さえましょう。
 
【等級制度の失敗例】
■「細かな実力判定をしたい」と思い、等級段階数を多くし過ぎた
■なんとなく必要性を感じ「専門職」を設けた
 ⇒運用できる・できないを判断した上で導入しましょう。
 
【評価制度の失敗例】
■現場の意見を聞きすぎて評価基準を「細かくしすぎた」
■評価者の評価レベルや制度運用の負担を考慮しなかった
■公平さを求めて営業に数値評価を導入したが、逆に不公平になった
■業績を重視しすぎて、組織風土に悪影響を及ぼした
■全員に目標管理を導入したが、上手く機能しなかった
 ⇒評価制度成功のためのセオリーを守りましょう。
 
【賃金制度の失敗例】
■昇給額を増やそうとして、役職者やベテラン社員の賃金が上がりすぎた
■昇給、賞与をル―ル化すると、優秀者のモチベーションが逆に下がった
■「社員にとって魅力的な制度に」と手当を増やしすぎてしまった
■「メリハリを利かせた制度」に改定したが、メリハリを逆につけられなかった
 ⇒ポイントは「ポリシー&シミュレーション」です。
 
【その他の失敗例】
■制度説明が不十分で、理解不足による社員からの不満が出た
■評価者研修を一度も行わず、評価のばらつきが解消されないままだった
 ⇒制度構築がゴールではありません。スタートです。

開催概要

«対象»
 経営者、経営幹部、人事部門責任者

«日程»
 2024年11月14日(木) 13:30~16:30(受付開始 13:00)

«会場»
 AP大阪茶屋町(JR「大阪駅」 徒歩3分、地図
 阪府大阪市北区茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル 8F
 TEL:06-6374-1109

«参加費用»
 お一人様 3,000円(税込)

講師

岸本 耕平 | 人事戦略研究所 シニアコンサルタント

「理想をカタチにするコンサルティング」をモットーに、中堅・中小企業の人事評価・賃金制度構築に従事している。見えない人事課題を定量的な分析手法により炙り出す論理的・理論的な制度設計手法に定評がある。