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弊社主催のセミナー

そのベースアップ、ちょっと待った! 社員の賃金UPの前に知っておくべき5つのステップ

大阪会場 2022年12月08日 講師:辻  輝章
終了しました

~中堅・中小企業における賃金UPの処方箋~

連日、多くの企業が社員の処遇改善を実施したというニュースが飛び交っています。このような世間の流れを受けて、自社も賃金UPを検討しなければならないと感じている中堅・中小企業も多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、自社でもできる分析やシミュレーションの手法を紹介しながら、中堅・中小企業における社員の賃金UPの考え方について分かりやすく解説します。

【下記のようなお悩みをお持ちの方にお勧めです】
 ■賃金UPが近い将来の経営を圧迫しないか不安だ
 ■社員数増員を計画しているが、それでも賃金UPの余地があるのか知りたい
 ■そもそも我が社に賃金UPは本当に必要なのか判断したい
 ■賃金UPはベースアップが最適なのか?我が社に適した手段は何なのか知りたい 等

■定員16名 ご参加は1社2名様まで

【ご注意】
・本セミナーの配布資料および配信映像・投影スライドの録画、録音、撮影、キャプチャーなどの行為、複写複製ならびに二次利用は固くお断りしています。
・同業者の方は、お断りさせて頂くことがありますので、予めご了承ください。

内容

Ⅰ.世間や国の動きを把握する

Ⅱ.社員の賃金UPの前に知っておくべき5つのステップ

<ステップ1> 我が社に賃金UPが必要なのかを考える ~賃金分析手法を紹介~
【現状把握】
 ■ 社員個別の賃金水準を世間水準と比較する
【あるべき水準の設定】
 ■ 社員の採用・定着の観点から水準を検討する
 ■ 職種別・階層別・評価別に差を設けることも検討する

<ステップ2> 賃金UPの原資を考える ~損益シミュレーション手法を紹介~
 ■ 労働分配率を確認する
 ■ 要員計画を踏まえた損益シミュレーションを作成する
 ■ 原資を拠出できないのであれば人件費の再配分も検討する

<ステップ3> 原資配分を考える
 ■ あるべき水準と現状のギャップを参考にする
 ■ 原資が限定的な場合は優先順位をつけて対応していく

<ステップ4> 賃金UPの手段を考える ~賃金制度策定・改定の手法・事例を紹介~
 ■ ベースアップが最適?今の我が社に適切な手段で引き上げる
 ■ 未整備であれば賃金制度として整備する
 ■ 制度があれば改定して対応する

<ステップ5> 描いた通りの施策になっているかを確認する
 ■ 総額人件費上昇シミュレーションを実施する
 ■ 個別賃金移行シミュレーションを実施する

*順番・内容を一部変更する場合があります

開催概要

«対象»
 経営者、経営幹部、人事部門責任者

«日程»
 2022年12月08日(木) 13:30~16:00(受付開始 13:00)

«会場»
 CIVI研修センター 新大阪東(JR「新大阪駅」東口から徒歩1分、地図
 大阪市東淀川区東中島1丁目19番4号 LUCID SQUARE SHIN-OSAKA (フロント6F)
 TEL:06-6160-5888 

«参加費用»
 お一人様 3,000円(税込)

講師

辻  輝章 | 人事戦略研究所 コンサルタント

企業独自の風土や価値観を大切にしながら、経営課題の解決に繋がる実践的な人事制度構築、継続的な制度運用を支援している。また、専門紙への執筆も積極的に行っている。