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弊社主催のセミナー

自社に合った「シニア社員活性化」の進め方

大阪会場 2022年06月16日 講師:森中 謙介、岡野 隆宏
終了しました

シニアの活躍を促す人事制度改革、シニアの意識・行動変革を起こすマネジメント改革!

「70歳定年時代」に向けて、近年では法整備が進んでいます。一方、企業の現場では「50代の非管理職社員」、「役職定年者」、また「再雇用者」など、シニア社員に関する問題が多岐にわたって表面化しているものの、人事部門がどこから手をつければ良いかわからず、問題が放置されている割合が増加しています。結果として、シニア社員の不活性化を招くと同時に、人件費上昇や中堅・若手層のモチベーション・ダウンなど、組織運営に悪影響を与えています。
本セミナーでは、人事・組織の健全化推進に携わってきたコンサルタントが、シニア人材の活性化に不可欠なポイントを、人事評価制度と部下マネジメントの観点からご紹介いたします。

■定員25名 ご参加は1社2名様まで

【ご注意】
・本セミナーの配布資料および配信映像・投影スライドの録画、録音、撮影、キャプチャーなどの行為、複写複製ならびに二次利用は固くお断りしています。
・同業者の方は、お断りさせて頂くことがありますので、予めご了承ください。

内容

【第1部】(予定)
1.各種統計データにみる、シニア社員活用の課題
 ・企業とシニア社員を取り巻く経営環境の変化~高齢化、人手不足、法改正~
 ・シニア社員の活用を推進する上での組織運営課題

2.現状分析から始める、企業の実態に合ったシニア社員活用の進め方
 ・「何から始めていいかわからない」という企業の大半は、「現状分析・方針策定」が不十分
 ・戦略方針から紐解く、企業の実態に合った現状分析・方針策定の進め方
 ・シニア活用のスタンスを「短期視点、中長期視点」の両方から明確にする

3.シニア社員の活躍を促す人事制度改革(定年再雇用・定年延長)の進め方
 ・人事制度改革における基本的な考え方~「連続型」か「非連続型」か~
 ・各種事例紹介
 ・人事制度改革以上に難しい、現場のマネジメント改革の必要性

【第2部】(予定)
1.シニア社員を取り巻く環境
 ・環境変化の認識度
 ・モチベーション・ダウンを引き起こす原因

2.シニア人材のマインドセット強化
 ・「ノウハウの継承」 ~ 自身のノウハウ、経験値を見える化する
 ・上司、後輩との間で”言える関係”、”聴ける関係”を築く
 ・キャリアプラトーを乗り越え、新たな”自己肯定感”を獲得する

3.年下上司のマネジメント
 ・シニア社員も”教育対象”という認識
 ・方針と役割が「理解」されてるか?
 ・会社、部門の課題共有化を図る
 ・年上部下との協働力を発揮する
 ・「1on1」を使わない手はない!
 ・ポジションの与え方でアウトプットが変わる
 ・素直に「期待する」「頼る」~向き合い方、心の姿勢の問題が大きい

開催概要

«対象»
 経営者、経営幹部、人事部門責任者

«日程»
 [大阪会場]
 2022年06月16日(木) 13:00~16:45(受付開始 12:30)

«会場»
 CIVI研修センター 新大阪東(JR「新大阪駅」東口から徒歩1分、地図
 大阪市東淀川区東中島1丁目19番4号 LUCID SQUARE SHIN-OSAKA (フロント6F)
 TEL:06-6160-5888
 

«参加費用»
 お一人様 3,000円(税込)

講師

森中 謙介 | 人事戦略研究所 マネージングコンサルタント

主に中堅・中小企業の人事制度構築・改善を中心にコンサルティングを行う。
外部講演・執筆の実績も豊富であり、著書に、
『人手不足を円満解決 現状分析から始めるシニア再雇用・定年延長(第一法規、2020)』 
『9割の会社が人事評価制度で失敗する理由(あさ出版、2019)』
『社内評価の強化書』(三笠書房、2018)』
『社員300名までの人事評価・賃金制度の作り方(中央経済社、2016)』
などがある。

講師

岡野 隆宏 | 人材開発部 シニアコンサルタント

広告会社、研修会社にて人事・教育に関する実務を担当。その経験を基に、主に中堅・中小企業の組織・人材開発を展開中。
クライアント企業に対する研修のみならず、外部団体での講演も精力的に行っている。受講者からは「現場経験に基づいた話に説得力があり、勇気づけられる」と定評がある。