評価制度を変えるべきか迷ったときの処方箋
愛知会場
2021年03月26日
講師:飯塚 健二
終了しました
見直す前に押さえる! 見落としがちな「もう一つの視点」
▼評価制度について、こんな悩みを抱えていませんか?
・「制度はあるが形骸化している」「制度がうまく運用できていない」
・「制度の問題なのか、運用の問題なのか分からない」
・「何から手を付けてよいか分からない」「いま制度を変えるべきなのか?」
・「よく耳にする「ジョブ型雇用」を入れないといけないのか?」など
▼本セミナーでは、よくある制度の設計手法や経営戦略実現のための戦略人事としての制度論ではなく、脳科学や心理学に基づく「人間心理」というこれまでとは違った切り口から、見直しを行う前にチェックすべきポイントを解説します。
▼制度の浸透・定着に向けて「人間心理」として押さえる5つの勘所に基づきながら、制度がうまくいかないときのチェックポイントとその処方箋を事例ともとに紐解きながら、制度検討の進め方をご紹介します。また、最近注目されている「ジョブ型雇用」についてもその対応の考え方を解説します。
■定員 15名 ご参加は1社1名様まで
内容 |
Part1 見落としがちなもう一つの視点
■制度がうまくいっていない会社が多い
■「制度があっていない」を解決するためには?
■「運用ができていない」を解決するためには?
■浸透・定着に持つべき、人間心理の5つの勘所
■制度を変えるべきか迷ったときの検討の進め方
Part2 制度がうまくいかないときのチェックポイント10
①制度説明は導入時に1回しかしていない
②評価結果の正しさばかりに気をとられている
③評価プロセスの落とし穴に気づいていない
④フィードバック面談はルールだけで形骸化している
⑤評価者の負担に目を向けていない
⑥評価に正解はあるという幻想を抱いている
⑦評価項目や基準等に魂を込めていない
⑧制度の目的・趣旨が忘れ去られている
⑨評価者がタコツボ化している
⑩制度改定を一気に進めて社員が付いてきていない
Part3 制度検討の進め方
■Step1:評価者研修を本気で行う
・・・複数回に分けて行う方法、毎年定期的に行う方法等
■Step2:いまの枠組みを変えずに、改善すべき点を見直す
・・・改善の見極めポイント、「ジョブ型雇用」への対応の考え方等
■Step3:人事組織課題の診断を行い、制度改定の方向性を見定める
・・・それでも迷ったときのやり方
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開催概要 |
«対象»
経営者、経営幹部、人事部門責任者
«日程»
[愛知会場] 2021年 3月 26日(金) 14:30~17:00(受付開始 14:00)
«会場»
イオンコンパス名古屋駅前会議室(JR「名古屋駅」新幹線口より徒歩3分、地図)
愛知県名古屋市中村区椿町18-22 ロータスビル5階
TEL:052-451-1800
«参加費用»
お一人様 3,000円(税込)
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