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弊社主催のセミナー

シニア社員の活躍を促進する!65歳定年時代の再雇用制度・定年延長制度の作り方

東京会場 2019年08月07日 講師:森中 謙介
終了しました

改正高年齢者雇用安定法の施行から6年が経過し、自社の人事制度、中でも60歳定年後に再雇用されたシニア社員を対象とした評価・賃金制度を本格的に見直す企業が増えています。
定年後人事制度の難しさは、シニア社員を取り巻く環境変化に対して「いつまでに」「どこまで」「どうやって」制度改定を行うのがベストなのか、方針が立てにくいということにあります。例えば「再雇用制度」の見直しに止めるのか、あるいは中長期を見越して「定年延長」まで踏み込むのか、この二つを考えるだけでも制度改定の方向性に広がりがあり、「様子見」姿勢の企業が増える要因となっています。加えて先般の最高裁判決(長澤運輸事件)を受けて「同一労働同一賃金」についても対応が必要な状態になっています。
そこで本セミナーでは、各社が最適な人事制度改定プランを検討できるよう、「再雇用制度」「定年延長制度」の二つの枠組みを中心テーマとして、法対応の観点を含め、先進企業の事例を紹介しながら解説を行います。

※東京会場は満席となりました。キャンセル待ちを受け付けています。

■定員 愛知会場:30名 東京・大阪会場:各60名  ご参加は1社2名様まで

内容

1 自社に合った再雇用制度・定年延長制度を構築するために
 ①シニア社員雇用の実態を知る(外部環境)
 ②制度だけでなく「シニア社員活用」の観点で幅広く組織課題を抽出する(内部環境)

2 法対応の観点で押さえておくべき内容
 ①同一労働同一賃金ガイドラインのポイント
 ②定年退職後再雇用の待遇差をめぐる最高裁判決

3 再雇用制度・定年延長制度設計(評価・賃金制度)の基本
 ①再雇用制度
 ②定年延長制度

4 企業事例の紹介
 ①再雇用制度事例(大手企業、中小企業)
 ②61歳~64歳までの段階的定年延長制度事例(大手企業、中小企業)
 ③65歳定年制度事例(大手企業、中小企業)

5 更なる「シニア社員活用」に向けた組織開発の方向性
 ①シニア層のキャリア開発支援
 ②シニア層の職域・職務開発~新事業の展開、あるいは副業・兼業の推進~

開催概要

«対象»
 経営者、経営幹部、人事部門責任者

«日程»
 [愛知会場]2019年 7月23日(火) 13:30~16:30(受付開始 13:00)
 [東京会場]2019年 8月 7日(水) 13:30~16:30(受付開始 13:00)
 [大阪会場]2019年 8月 8日(木) 13:30~16:30(受付開始 13:00)

«会場»
[愛知会場]
 名古屋ダイヤビルディング (JR「名古屋駅」桜通り口徒歩3分 、地図
 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目16番22号
 TEL:052-565-5158

[東京会場]
 フクラシア東京ステーション (JR「東京」駅日本橋口から徒歩1分、地図
 東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル5F,6F
 TEL:050-5265-4805

[大阪会場]
 梅田スカイビル (JR「大阪」駅・阪急「梅田」駅から徒歩9分、 地図
 大阪市北区大淀中1-1
 TEL:06-6440-3901

«参加費用»
 お一人様 3,000円(税込)

講師

森中 謙介 | 人事戦略研究所 シニアコンサルタント

人事制度構築・改善を中心にコンサルティングを行う。業種・業態ごとの実態に沿った制度設計はもちろんのこと、教育制度との効果的な連動、組織の高齢化への対応など、経営課題のトレンドに沿った最適な人事制度を日々提案し、実績を重ねている。外部講演・執筆の実績も豊富である。著書に、
『社員300名までの人事評価・賃金制度の作り方(中央経済社)』
『社内評価の強化書(三笠書房)』がある。