中堅・中小企業が「職務給」や「役割給」の人事制度を導入する方法
~能力給を軸とした年功型人事制度からの脱却に向けて~
~「人件費コントロール」や「若手人材の採用・定着化」にも効果を発揮~
●参加者には、講師執筆の書籍【人事コンサルタントが教える 生産性アップにつながる「50」の具体策】を進呈いたします
「職務給」や「役割給」の人事制度とは、社員が実際に担っている職務や役割(=仕事)によって賃金や等級などを決定する仕組みです。欧米では当たり前のように導入されている考え方・仕組みですが、日本ではこれまでの所、一部の大手企業や先進性を求める中堅・中小企業の導入に留まっているというのが現状です。
しかしながら、”実際に担当している仕事レベル”と”会社が支払う賃金水準”のバランスを図る上では、職務給や役割給を軸にした人事制度は非常に効果的です。また、「同一労働同一賃金」や「労働生産性向上」、「若手人材の採用・定着化」、「高齢者活用」など昨今の人事課題に対しても、相性が良い仕組みであると言えます。
そこで本セミナーでは、今後の日本企業でもトレンドになるであろう「職務給」・「役割給」を軸にした人事制度、すなわち「職務・役割主義」の人事制度について、具体的な設計方法や制度イメージをご紹介します。一般的に設計・導入が難しいと言われている中堅・中小企業でのポイントも解説いたしますので、業種や規模を問わず、少しでもご関心のある企業様はぜひご参加ください。
■東京会場:定員36名 大阪会場:定員42名 ご参加は1社2名様まで
内容 | |
【第1章】”職務・役割主義”の人事制度とは? 【第2章】”職務・役割主義”人事制度の現況 【第3章】職務や役割を明確にする ~職務分析と職務評価~ 【第4章】”職務・役割主義”人事制度の構築方法 【第5章】”職務・役割主義”人事制度の具体例 【第6章】”職務・役割主義”人事制度に関するその他の検討事項 |
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開催概要 | |
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