製造業・メーカーで成功する人事制度セミナー
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人事制度を成功させるためには、自社の経営方針・社風・規模に合った仕組みにすることに加え、業界ごとの組織・人事課題を人事制度を通じて解決していく視点が欠かせません。
本セミナーでは、製造業・メーカーの特性を踏まえた人事制度構築の進め方について、具体的な事例を交えて解説します。
内容 |
1.人事制度構築の基本的な考え方
◆人事制度の全体像
◆業界特性や自社の経営方針・社風・規模にあったものにする
2.製造業・メーカーの組織特性と、人事制度を通じて解決すべき課題
◆職務や役割が異なる部門・職種ごとの処遇をどのように最適化していくか
◆少子高齢化による組織人員バランスの悪化をどのように改善していくか
◆社員の生産性向上をいかにして図っていくか など
3.製造業・メーカーに適した人事制度構築の進め方
<全体方針の検討>
◆人事制度を通じて解決したい課題と取り組みの優先順位を決定する。
具体的な検討過程では、
①「部門・職種」、「組織人員バランス」、「生産性」の3つの観点は必ず取り入れる
②「時間軸」の観点を必ず取り入れる(短期施策又は中・長期施策)
<人事制度の詳細設計>
◆等級制度のポイント
~専門職制度など、複線型のキャリアパスをいかに機能させるか~
◆評価制度のポイント
~職種別評価シート、目標管理制度といったツールをいかに機能させるか~
◆賃金制度のポイント
~年功的な要素をいかに抑制するか、職種特性をどこまで加味するか~
◆人事制度と人材育成を結びつけるポイント
~スキルマップと多能工化の推進、評価者訓練など~
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配信期間 |
2021年05月01日(土) ~2021年05月15日(土) |
講師 |
森中 謙介 |
視聴時間 |
約60分 |
参加費用 |
無料 |
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講師
森中 謙介 | 人事戦略研究所 マネージングコンサルタント
人事制度構築・改善を中心にコンサルティングを行う。業種・業態ごとの実態に沿った制度設計はもちろんのこと、教育制度との効果的な連動、組織の高齢化への対応など、経営課題のトレンドに沿った最適な人事制度を日々提案し、実績を重ねている。外部講演・執筆の実績も豊富である。著書に、
『人手不足を円満解決 現状分析から始めるシニア再雇用・定年延長(第一法規)』
『社員300名までの人事評価・賃金制度の作り方(中央経済社)』
『社内評価の強化書(三笠書房)』がある。